
つながりcafé LAZO マリッジアドバイザーの矢野嘉子です。
30才、人生計画に結婚がある人は焦りが出てきます。
昔は男性も30才になる前に結婚をと焦る時代だったんですが、それは家庭を持って子供やマイホームやその他の金銭的な事、体力的な事を考えて人生計画する男性が多くいたからです。
それは、適齢期の人を取り巻く今の環境からくるものと思いますが、今は良くも悪くも個人尊重の考え方が多くなり、それを世間もスルーしてきました。
人は自分の為ではなく、守るものができてこそ初めて力を発揮できるもの、という“法則”が伝わりにくくなってきています。
お付き合いしてる人がいても、二人の結婚へのタイミングと人生観が合わないとそこに至るのは難しい、恋愛から結婚が理想かもしれませんが、お付き合いの先に結婚を考えてる人はタイミングを見てアクションを起こす必要も出てきます
過ぎた時間は取り戻せないので、自分の人生に後悔がないように…
さて出逢い方は人それぞれですが、年齢別に見ると18才 〜 25、6才頃までは、あくまでも自然な出会いを主流に考えますよね。
⑴ 学校 ⑵ 会社 ⑶ 趣味 ⑷ 旅行 ⑸ ネット ⑹ 合コン ⑺ 紹介 etc.
結婚まで至るかどうかは別として、恋愛力のある人はお付き合いする人ができてきます。
結婚相手に巡り会えなくても、この時期の恋活、婚活はとても大切な体験です。
26、7才 〜 30才過ぎまでは、⑴ ⑵では出会う可能性が少なくなり、⑶ ⑷ ⑸での出会いも貴重なものになってきます
そして ⑹ ⑺に期待する真っ盛り時期、ここで簡易な婚活(街コン、婚活パーティ、ネット婚etc.)も入ってきます。
合コンは年齢的に男性と女性のニーズがズレだし、女性にとって年齢の壁があるのはもう経験済みです。
でも類は友を呼ぶで、同じ考えや条件の人が集まってるもので、最近は30才過ぎても全く結婚を現実的に考えようとしていない人達も多いですよね。
そういう方達は、そんな人が現れた時が自分の適齢期だとも思っています。
でもその中の一人が結婚相談所に入ったと聞くものなら、馬鹿にしたり、足を引っ張る言動も無きにしもあらずということもよく聞きます。
本人達にはいろいろ理由があって、そのうち結婚すると思いながら、思いとは裏腹に一年一年はとても早く過ぎていきます。
そしてこの時期での『自分にとっての最後の砦』を思い誤ると、一生独身の椅子に座らないといけない人が多く出てきてしまうのです。
そして婚活で一番期待されてる方法、“ 紹介 ”について少し考えてみましょう。
part Ⅱ に続きます。
当社は登録会員数No.1の日本結婚相談所連盟(※)加盟相談所です。
(※2019年1月 日本マーケティング機構調べ)