
2015/12/21
仲人のひとりごと
つながりCaféLAZO マリッジアドバイザーの矢野嘉子です。
女性も30代半ばにもなると、生涯結婚をしないという選択を現実的に考えることもあるでしょう。
結婚する現実が見えない中、それを考えるのも自分の人生とちゃんと向き合ってる証拠だと思います。
先ず、「結婚をしない事を選択をする理由」として
① 仕事に ”生きがい” を感じている
(自分に合った好きな仕事をしている、十分な収入 を得ている、結婚したら今のボジションのまま仕事
を続けるのは無理)
② 相手への理想が高い、理想の人は現れないとわかったつもりでいても、もしかしたら私にもと、どこかで期 待している自分が居る
③ 縛られたくない、自由で居たい、余裕を持ちたい
時間とお金を自分の為だけに使いたい
自己投資が遠慮なくできる
家で独りで疲れず、くつろげる
④ 子どもは要らない
(リスクを抱えてまで欲しくない)
⑤ ずっと恋していたい、安心よりトキメキを求める
(結婚とは関係ない人と付き合える)
⑥ 親の面倒を十分見てあげれる
いろいろあると思いますが、40代はまだいいんです…
見てくれも、当然中身も「まだ若い子には負けてない」 と思ってる人もいるでしょう。
特に親の介護が現実に起こらない間はいいんです。
(すでにその時期には入ってる方も居らっしゃるでしょうけど…)
ドラマ 「オトナ女子」、内容どうあれ出演してる方々、皆さんとても素敵でしたよね。
まあ普通あんなキャリアを持った素敵な女性や、お金もありそうな素敵な男性がウヨウヨいるような世界は有り得ませんが…
そこそこの人は自分と重なったりもするのかな…
まあそんなことはどうでもいいことですが(笑)
生涯 ”おひとりさま” この現実と向き合う為に必要なこと… 結婚してないことを、よく ”負け組” という表現をする人がいますが、そんな言い方私は嫌いです。
自分の人生を胸を張って後悔なく、さらに社会に迷惑をかけないように生き甲斐を持って生きていくのに必要なことを、出来るだけ考えておきましょう。
No. 1 お金を貯める
No. 2 お金の計画を立てる
とにかく生涯一人で生きていくにはどれだけのお金が必要なのか、目の当たりにする
No. 3 出来たら一生住める住まいを確保
No. 4 手厚い保険
No. 5 長期間、勤めれる職場
No. 6 友達を選び、付き合いを見直して繋がる
独りの人生は、老いていくほど大変です。
若い時と違って身体も変化していきます。
自分の事だけでもややこしいのに、親の問題も大概入ってきます。
そこでなるようになると開き直られると周りが迷惑します。
最終的には、全て自己責任です。
だから、ちゃんと一度立ち止まって考えてみないと。
そして常に” 情けは人の為ならず ”という生き方をしてきたら、皆が皆、あなたの事は放っておきはしません。
特にNo.6の人との繋がりが、どんな人生でもキーワードになるでしょう。
今回は、このBlogの題名からは少し離れた内容でしたが、大切な事なので書かせてもらいました。
いつも読んで頂き、ありがとうございます。
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(※2019年1月 日本マーケティング機構調べ)