
つながりcafé LAZO マリッジアドバイザーの矢野嘉子です。
当たり前ですが、ほとんどの方は結婚する時「この人とだったら幸せになれる❣️」 と思って結婚しますよね?
思いの中には「一か八か!」なんて方もいるかな?
多かれ少なかれ結婚というのは「一種の賭け」で、「覚悟」と「タイミング」を持って遂行できるのですが、そう言ってしまうと夢がないかな?
そんなこと言うと「その覚悟ができないんですよね〜、何のタイミングで?」って思うかもしれませんが…
たとえそれが結婚後『勘違いだった…🤣』『錯覚だった…🤣』って気付いても、その状況を受け入れて「よ〜し! 私が、僕が、これからこの人を幸せにしてやるんだ‼️」なんて思える人は素晴らしく、実はそれが『幸せな結婚論』に繋がっていくんだと思っています。
でも結婚(生活)ってそんなにいいこと💕ばかりじゃないって、本当はみ〜〜んな分かってるんですよね!
それでも生涯、結婚しない人より結婚する人の方が多いのは、今までそうしてきた人の方が多いからなんです。
分かり切ってることかもしれませんが、実はそれが一つの答えなんです。
2030年には男性2、3人に1人、女性4、5人に1人が生涯未婚で、日本の人口の半分が高齢者含めてお一人様要するに単身世帯になるそうです。
今の時代は、結婚願望が無い人、結婚に意義を見い出せない人、周り(親を含めて)を見てて結婚してあんなんだったら結婚したくないとか、3年後5年後10年後の自分をシュミレーションせず、今のままの状態(身体も気持ちも)が続くって思ってる人がたくさんいます。
22才の大学生の女性で、こんな思いと考えで結婚を真剣に考えようとしている人がいます。
「誰か『幸福な結婚論』を聞かせて 下さい 」という投稿です。
実家で暮らす私ですが、結婚にあまり良いイメージがなく、単身世 帯予備軍の一人です。単身世帯の増加には未婚化の進行が絡んでいますが、解決の見通しはありません。一方で単身者の老後や、独身を肯定的に捉えるような本が目につきます。それらは安心感を与えてくれるかもしれませんが、本当にそれでいいのでしょうか? そこで私は一つ提案したいです。
それは『幸福な結婚論』を提供してもらうことです。どうすれば幸福な結婚ができるかの方法論ではなく、結婚を経てこういう幸福が得られましたという体験談などです。
未婚化が進む原因の一つに結婚への否定的な考えがあると思います。私を含め、友達にもそういう子は多いです。結婚に肯定的なテレビドラマなどは確かにありますが、それでも現実は否定的なものがはるかに上回っているように思います。
未婚化に立ち向かう方法の一つは、やはり結婚に対する肯定的な考え方を広めることだと思います。
22才の大学生さんが考えてるってことが凄いんです!
これは何十年も結婚生活をしてきた私達が、それぞれ言葉に表すいい機会だと思い、考えてみたいと思います。
次に続きます。
当社は登録会員数No.1の日本結婚相談所連盟(※)加盟相談所です。
(※2019年1月 日本マーケティング機構調べ)